ホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、その言葉通り「歯を白くすること」で、歯科医院内で行う「オフィスホワイトニング」、自宅で行う「ホームホワイトニング」、神経のない歯に対して行う「ウォーキングブリーチ」などがあります。

 

また、ホワイトニングに使用される過酸化水素製剤は、薬事法により医療機器と定義されているため、許可された医院以外での販売は禁止されています。

インプラント

想定されるデメリットについて

ホワイトニングは、一度漂白した後永久にその白さが続くわけではなく、色の付きやすいお食事等をすると早く色が戻ってしまう可能性があります。また、知覚過敏の方の場合、ホワイトニング中、その後に症状が強くでてしまう恐れがあります。

費用について

上下 38500(税込)

片顎 27500(税込)

ホームホワイトニング(ご自宅でホワイトニング)

特にお忙しい方におすすめの「ご自宅でホワイトニング」です。

まず、医院にて型取りを行い、患者さまに合ったカスタムトレー(マウスピース)を製作。次に、ご自宅で症例に合ったご希望の濃度のジェルをトレーの中に流し込み、トレーを歯に装着します。1日2時間から6時間の装着で「白い歯が輝くスマイル」がアナタのものに。

【プロセス】

歯科医院にて口腔内診査

クリーニング

型取り(カスタムトレーの製作)

使用方法の説明/トレーの試着(ジェルのセレクト・お渡し)

おうちにて使用開始(一週間後に来院)

ホワイトニング状況のチェック

オフィスホワイトニング(歯医者で行うホワイトニング)

比較的短時間・短期間でホワイトニングしたい方や特定の歯だけ白くしたい人向きのオフィスホワイトニングは、その名のとおり、歯医者で行うものですが、1回30 ~40分と短時間で完了。高濃度のホワイトニング剤を直接歯に塗って放置するだけで、3~6段階白くなります。ライトソース(紫外線光やレーザー)を使用しないので歯に優しい方法です。しかも、その場ですぐに効果が現れます。
※現在、当院ではオフィスホワイトニングは行っておりません。

ホワイトニング後のケアについて

せっかく白くしても、ホワイトニングはどうしても色戻りしてしまいます。そこで、色戻りを防ぐためには、ホワイトニング後のケアが大事。歯の表面を覆って歯を保護している被膜(ペリクル)はクリーニングやホワイトニングで剥がれてしまいますが、12時間~24時間かけて再生されます。

再生するまでの間は色の濃い飲み物や食べ物は控えましょう。ホワイトニングの効果が半減してしまいます。歯の表面が少々粗くなっていますので、その期間は喫煙も控えてください。

また、ホワイトニング後の歯磨き粉は、研磨剤の入っているものが有効ですが、常時使用すると歯の表面に影響を与えますので、期間をあけて使用してください。

 
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歯磨き剤について

ホワイトニング専用の歯磨き剤を使用してもらいます。

粗い研磨剤、フッ素は入っておらず、歯を白く美しくする、黄ばみを防ぐといった効果が期待できます。コーヒー、お茶、煙草、赤ワインなど、落ちにくい頑固な汚れに働きかけ、ホワイトニング後の再汚染を防止してくれます。通常の歯磨き剤と同様に使用できるのも便利な点です。

 

ホワイトニング後24時間は避けたほうがよいもの

食材そのものや味付けにより、色の濃い食べ物、飲み物、料理など

コーヒー・紅茶・日本茶

コーラ・赤ワイン

ジュース類

きゅうり・トマトなどの色の濃い野菜

ぶどう・いちごなどの色の濃い果物

焼肉・やきとり

ヤキソバ・カレーライス・スパゲッティ

みそ・醤油ラーメン

醤油・からし・わさび

チョコレート・大福

色つきの歯磨き粉・うがい薬

口紅

 

ホワイトニング後、口にしてよいもの

色の薄い食べ物、飲み物、料理など

牛乳・ヨーグルト・チーズ

白ワイン・色の薄いビール

鶏肉

ナッツ類

白身魚(醤油なし)

大根・里芋

米・お粥

パン

フライドポテト・ポテトチップス(塩味)

とんこつ・塩・バターラーメン

カルボナーラなどのホワイトソース

貝柱・えび・しらす

お吸い物・白味噌汁